実験用シンク……まさかの落とし穴!!
流行っているらしい(あ、もう過ぎたんですかね?)実験用シンク。
TOTOだのLIXILだのと出ておりますが、皆さん結構このタイプが多いようです。
こんな感じで、はめ込み式か壁付か、というところでしょうか。
もちろん私もTOTOのsk6あたりにしようと思ってました。
あ、壁付は好みにより必須です(笑)
でも調べるとどうも私には浅い。
幸い職場にこんな感じの手洗いが色々付いてるんで日常的に使い比べられるんですが、やっぱ20cmは深さが欲しい。
で、決めたコレ。
INAXのS-107です。
やや奥行が寂しいものの、幅、深さともに私の条件をクリア。しかも壁付の部分の立ち上がりがめっちゃ好き。
施行書をダウンロードして、Hさんに確認したら、ウンウン唸りながらもOKを出してくれました(笑)
が!!
今日着信があったので仕事帰りに現場へ寄ってみると、ななななんと!
こいつ、どこまでも『実験用』だったんだよー(笑)
排水のパイプが『鉛管』、そう、『なまり』です。
つまり、薬品やらなんやらを流すために、鉛のパイプを付けるようになってるわけです。
でHさん、「手ぇ洗ったり顔洗ったりするのに、いくらなんでも鉛はいかんやろ~」と。
施行書渡した時点ではHさん含め誰も気付かず、今日のこと設備屋さんが来て発覚した、という……(;´д`)トホホ…
まあ結局塩ビ管を合わせて付けてくれることになったんでこれでいきますが、ちょっとこだわりすぎるとこんなこともあるよーってことで。
※でも後悔は全くしてない(笑)