引き篭もりの巣作り

ひきこもりたがりな40歳が、巣篭り用の巣作りをちまちまする予定。

B社に決定。

 前回の記事を上げて1週間。
 出ました見積もり。
 しかも耐震補強部分に結構な修正があって、この1週間で図面の引き直しから市内の耐震補強に関する責を取り仕切る事務所に行って設計屋を呼んでの話し合いまでしてくれたらしい。

 因みに既存の無駄に洗い場が広い風呂場は、B社の提案でユニットバスに変身することとなりました。
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 しかし何故かここに来て父のよく分からんいつものワガママが発生。

 私はキッチンは改造するからそのままでいいって最初に言ったのに、父がシステムキッチンを入れたらいいとゴリ押しするもんで、それならこれしかない!と、実験室みたいなキッチンの画像をプリントアウトして見せました。

 B社はまあ私が住むので私の肩を持ってくれたわけなんですけど、今日の話し合いでも父が「えー……。お前こんな変なのはいかんわい」と。

 いや……私が使うんですが……。

 すかさずB社が「お父さんが使うんでもないのに」と笑いながら突っ込んでくれたにも関わらず、わしは気に入らん! と。

 いや大丈夫。
 私は彼のこの不可思議な性格と40年付き合ってますからね。心は非常に痛いけど大丈夫です。私の全魂が泣いたけど、それでも大丈夫。

 あと、あんまりにもしつこいんでちょっとキレて「じゃあキッチン変えなくていいってば。最初に言ったやん、キッチン変えんでいいって」と言うと、「違うのにせーや」。

 うん、大丈夫よ。
 彼はこれでも少しは丸くなったんだから。

「どうしてもキッチン変えるならこれしか嫌。これにお金出すのが嫌なんなら変えなくていいし、それでも気に食わないなら私がこのキッチン買うから」

 と言うとひとまず引き下がった。
 まったくもって理解不能
 耐震補強工事もリフォームも父が言い出したのにな!
 私は何年も要らんって言い続けたんだけどな!

 まあそういう内輪のよく分からん邪魔が入りつつ、B社の営業スキルでうまく流してくれて、B社に工事を依頼しました。

 このままうまく進めば連休明けから着工です。

 家の中の片付けが終わる気が全くしないけど、まあやるしかない。
 引越しを楽しみに頑張るぞー!